【ifttt】Google Tasksに擬似通知機能をつける【Zapier】
Googleカレンダーの特定のカレンダーに登録した内容をGoogle Tasksに自動登録することで、Google Tasksにリマインダー機能があるかのようにするレシピです。
Zapierの設定をする
Target:Email「New Inound Email」Trigger:Google Tasks「New Tasks」
でZapを作成します。
[Filter your inbound email]の項目で、このZap専用のメールアドレスを作成します。
このアドレスは後で使うので控えておきましょう。
Google Tasks登録時の設定。
メールの件名をTask名に、メール本文をメモに登録したいので以下のようになります。
Zapier側の設定はこれで終了。
iftttの設定をする
Trigger:Google Calendar「Any new event added」Target:Gmail「Send an email」
でiftttレシピを作成します。
対象になるカレンダーはGoogleカレンダーのチャンネル設定で選択できます。
選べるカレンダーは1アカウントにつきひとつで、レシピごとの変更は出来ないので注意。
Zapierに送る(=Tasksに登録する)メールの設定をします。
[To address]には先ほどZapierで設定したメールアドレスを入力。
{{Title}}はスケジュールタイトル、{{Starts}}はスケジュールの開始時間です。
これでiftttの設定も終了。
動作テスト
iftttで選択したカレンダーに予定を登録します。ほどなく、Google Tasksのほうにタスクが追加されました。
「Google Tasksに通知機能をつけた」というより「GoogleカレンダーとGoogle Tasks両方に予定を登録する手間を省いた」だけなのですが、物は言いよう考えようなのです。
Zapierには月間の動作回数に制限があるので注意。
以下のリンクからZapierに会員登録すると、お互いの動作回数が増えるらしいですよ。
追記:2016年現在、下記招待リンクの有効性は不明です。
また、上のZapierレシピを共有Zapにしました。
作成手順を多少省略できますので、よろしければどうぞ。
0 コメント:
コメントを投稿