Dropboxに保存したPDFファイルを自動でEvernoteに送信する【Zapier】
Dropboxに保存したファイルを、Evernoteに添付ファイルとして追加し、新規ノートを作成するZapierレシピです。
IFTTTで、Dropboxに保存したPDFファイルをEvernoteに送信するレシピを作成しようとした所、IFTTTでは画像・音声以外のファイルをノートに添付できないことが分かりました。
そこでZapierを調べた所、こちらは種類に関係なくファイルを添付して新規ノートを作成できたのでメモ。
Trigger,Actionの設定
Trigger: Dropbox→New File in Directory
Action: Evernote→ Create Note
で新規Zapを作成します。
Dropboxフォルダの選択
トリガーにするDropboxのフォルダを選択します。
EvernoteではPublicフォルダ内のフォルダしかTriggerに設定できませんが、Zapierではその他のフォルダも選択可能です。
ちなみに私はここで、「保存されたのが画像ファイル(jpg,png,gif)の場合はZapを実行しない」というカスタムフィルタを設定しています。
私はIFTTTで「Dropboxに保存した画像ファイルをEvernoteに送信する」レシピを設定しており、重複を防ぐための設定です。
Zapierは月間の実行回数に制限があるので、IFTTTで出来ることはIFTTTに任せましょう。
Evernoteでの新規ノート設定
Evernoteに作成する新規ノートの設定を行います。
保存先ノートブック、ノートタイトル、ノート本文は必須なので適当に設定。
[Attachment]フィールドには{{File}}を入力します。
試しに、Dropboxのスタートガイドファイル[はじめに.pdf]でテストしてみました。
ファイル名の日本語はローマ字に変換されていますが、ノートタイトル、本文の日本語は保持されています。
IFTTTでは出来ないこともZapierなら実行できたりするので、色々試して使い分けて行きましょう。
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